2020年12月30日

【Win】扉【アリスソフト】

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【 扉 】

学校を舞台にした短編AVG。
主役となるキャラクターが複数おり、展開により視点が切り替わっていきます。

このゲームには音楽がなく、好きな曲をかけつつプレイしてねとのこと。
でもアリスさんって基本的に曲もいい曲であることが多いので、ちょっと寂しいかな。
今回は音楽がテーマの一角を担っているので猶更。

*この記事は18禁です。
高校生以下の方の閲覧を禁止します。

【扉】
発売/開発:アリスソフト
ジャンル:AVG
収録ソフト:アリスCD2.02以降
対応ハード:Windows
発売日:2001年4月19日
定価:なし(フルプライスゲームに付属)
レーディング:18禁



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誠、律、一郎。
つるんで音楽をやっていた三人だったが、一郎が海外に行ってしまったことで、誠は自棄になってしまう…

そのほかにもたくさんのキャラクターが登場し、各々の役目を果たしていく偶像劇。



10人程度の主役キャラクターが登場し、ほぼ日替わりで主役キャラクターが変更されてシナリオが進んでいくというゲーム。
おまけゲームと舐めることなかれ、音楽を主軸とする誠・律・ヒコのライブの物語、日向という彼氏のいる律へ横恋慕する慎吾と慎吾の幼馴染の茶夢、複雑な家庭を持つ蓮と彼に恋をするきよこのほのぼのとした物語…など、展開は多岐にわたります。

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きよこと蓮の物語は実にかわいらしい。
ただし蓮の複雑な家庭環境のせいで、二人の恋に影が差すのですが…。
でもこれもなかなかにうまくできています。
きよこの兄の鏡一もいい味出してますねー、最初は蓮にデスメタルな感情を抱く鏡一なのですが、蓮の事情を知ると、むしろ二人の仲を応援してくれたり。

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メインヒロインはやっぱり律だと思うんですが、恋人と清い付き合いをしている黒髪ロングのいかにもなヒロインっぽい感じなのに、実は大阪出身でキレると地が出てしまうという意外な一面も。
そんな姿を見て慎吾は律を好きになるのですが、誠との関係がぐちゃぐちゃになり、そのせいで恋人の日向ともうまくいかなくなってしまった状態の律に、チャンスだと誘いをかけたりします。
そんな慎吾の姿を見て、心を痛めるのは幼馴染の茶夢。
複数のキャラクターの想いが絡み合うさまを、巧みに描きあげている、秀逸なシナリオです。

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奇妙な男・ヒコのいうことは独特。彼の持つ世界観も独特です。
ただし、とんでもない歌唱力を持っている男でもあります。
学園祭のライブで、律と誠とセッションするのですが、その熱量は半端なく…

ちなみに彼のオナニーシーンという誰得なエロスチルがあります…w

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ちなみに回想モードもあるのですが、どれがどのエピソードを指しているのか全く分からないので、回想モードとして成立していない気がするww
ゲーム内で日付を表示するようにして、どの日付のエピソードなのかを回想モードに記載するとか、イベントに回想モード用の簡単なタイトルをつけるとかしてくれれば、もう少し見やすかったのですが…。

アリスCDという媒体に収録されたおまけゲームとは思えないほど、CGも豊富ですし、背景画像も描き下ろしなので、かなり凝ったゲームだと感じました。
CGは、コピック塗りの絵も混ざっているのかな?(顔グラとか)
アナログっぽい塗りの絵が柔らかな雰囲気を出しています。

シナリオも秀逸なので、アダルトゲームではあるのですが、エロを抜いても成立する作品かもしれない。
15禁くらいにはなっちゃうけど。

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ところでペルシオンでも、むかつくことを「デスメタルですわ〜!!」と表現していたのですが、ここでもデスメタル言ってますねw
とりさんの好みの表現なの…か…?w

ちなみに相方が好きなのでヘビィメタルは聞くんですが、デスメタルはあまり聞かない私です。


駿河屋

*画像はすべてアリスソフト「扉」より

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posted by ry at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | Windows(2001〜)
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