【 ランスY 〜ゼス崩壊〜 プレイ日記第四回 】
若干、現実逃避のためにゲームしてプレイ日記を書いているようなものですが、とりあえず4回目です。
初回プレイ時(12年ほど前)にも、冬にこたつでプレイしたのを思い出します、懐かしい。
今回はこたつないけど。
さてさて今回は、待ちに待ったマリアと志津香が登場!
おなじみのメンツが揃ってきましたね。
プレイ日記ですので、話の核心に迫るネタバレも含みます。ネタバレを気にする方は回れ右。
*この記事は18禁です。
高校生以下の方の閲覧を禁止します。
ランスY〜ゼス崩壊〜は、8年ぶりに出たランスシリーズの大作RPG(ランス5Dは小粒なので大作からは除く)。
時間をかけて開発されただけあって、じっくり取り組めるゲームとなっています。
細かい点あちらこちらに、アリスソフトらしさも満載!
魔法使いとそうじゃない人たちの差別が激しい国、ゼス。
それはレジスタンス組織に協力する人の間でも同じでした。
レジスタンスに牛乳を配達に来た魔法使いでない男は、シィルを見て、魔法使いなのに奴隷である彼女に、乱暴を働こうとします。
間一髪でランスが助けに入り、男は斬り殺されましたが、男が魔法使いを憎んでいる理由が「二級市民だからと、魔法使いに好き勝手になぶられた妹がいるから」…という理由で…、なんとも嫌なイベントでした…
次の任務です。
「アバター様」と名乗るモンスターが地下墓地に住み着き、村を襲っているみたいです。
それどころか女の子をさらっているとか…
ゆるせないぜ!!
うまくすればさらわれた女の子もモノにできる!と、ランス君は早速依頼を受けて墓地に潜りますが…
アバター様の手下モンスターが邪魔をしてなかなか先に進めません。
雑魚専でも、敵が結構強いのと、数が多めに出てくることもあって、若干消耗してしまいます。
それも薙ぎ払い、アバター様とご対面。
おかゆフィーバーじゃねえか。
そういえばランスWでもおかゆフィーバーが女の子さらってたな… 女の子をさらうのは、おかゆフィーバーの習性なんでしょうか…?
ここでアバター様とたたみ返しとの戦闘になります。
アバター様への攻撃が、たたみ返しに吸われてしまうので、結構苦戦します。
っていうかたたみ返しのせいで、アバター様の溜め解除が出来ない… そこでアバター様の全体攻撃を食らってしまい…
ガメオベア連発。
レベルを頑張ってあげて再挑戦し、何とか勝利。
アバター様戦のスクリーンショット撮ろうと思って忘れていた。
えーっと、顔がでかいですアバター様。しょせんおかゆだしね。うぽうぽ。
そして、苦労してやっとアバター様を倒したランス達。
さらった女の子は手つかずだというアバター様に、ランス君は「命拾いしたな、苦しまないように一思いに殺してやる」とバッサリ。
それにはさすがのシィルちゃんもこんな顔です。
…命拾いとはいったい…
そしてさらに墓地の奥に入り、囚われていた女の子にアレコレして任務完了! スッキリ!!
女の子には好きな人がいたようですがランス君は正義なので許せ!
そして次の任務です。
魔法道具の偵察かぁ、地味な任務ですね…
偽魔法使いの服って、闘神都市にもあったやつかな。
ちなみに今回はランス君が偽魔法使いの服を着ている状態のスチルが出ますが、すごいデザインしてます…
ところでこのあたりでアイスフレーム三人娘やロッキーが才能限界に到達してしましました。
もったいないので、毒入りのドーピングアイテムを食わせて、再度経験値が入るようにしましたが…
ところが寝ているセスナを抱いたとたん… なんと、才能限界が上がったではないですか!
ミカンによれば、ランス君に抱かれた女の子が強くなってしまうのは、世界のバグだと言いますが…
でもこれをえらいレベル神に報告されてはたまりません、ランス君はミカンを止めます。
…これで女の子を抱く大義名分が出来たぞ、と鼻息が荒いランス君でした。
それはともかく魔法使いの服を着て王立博物館へ。
ここには珍しいものがたくさんありますが、博物館の裏には、見せられないような禁断のアイテムもあるだろうと興奮するおじいさんがいました。
だけど展示してあるものだけでもかなりのモノのようなので、メリムがいたらメチャクチャ喜んだだろうなあw(ちなみにメリムはランスクエスト・マグナムまで再登場はしない模様)
そしてマリアと志津香と遭遇。
どうしてだろうね… 展示品を盗もうとしたランス君に、警備ロボが襲い掛かります。
そして博物館から逃げ出した先は、アイスフレームのアジトでした。
レジスタンスの活動に興味を持たない志津香。
そして、帰るつもりでいるマリア。
ですがランス君は言葉巧みにマリアをレジスタンスに引き入れます。
…マリアはランス君に弱いからね…
マリアがレジスタンスに入ったことを聞いた志津香は、仕方なく自分もレジスタンスに入るのでした。
ところが、そこにロッキーが訪ねてきます。
自分のいるグリーン隊に魔法使いが多くいることに難色を示すロッキー。
ところがランス君は正論でロッキーを追い返します。
…ランス君なのに、まともなこと言ってる…
さて、次の任務です。
アベルトなにやってんの…
なにが悲しゅうて男を助けに行かなければならんのじゃと思いつつ、ウルザちゃんのために受けるぞ。
マジノラインとは、ゼスの端、モンスターの住む地帯との境界線にある設備で、魔軍との戦いの最終防衛線です。
ここでも二級市民が悲惨な目に会っていたとのことで、それを助けに行ったブルー隊が捕まってしまった形になります。いやほんとアベルトなにやってんの。
というわけでマジノラインに忍び込んだランス君達ですが、地面が抜け、地下に落ちてしまいます。
そこは闘神都市に似た場所でした。
ランス君たちが闘神都市を知っていることに驚くカオル。
そして探索を続けると、マナバッテリーという、魔力を貯めて動くバッテリーがありました。
これが動かなくなったらゼスはダメージを受けるだろう、と、壊したがるランスに、カオルは強い口調で止めます。
まぁマジノラインが止まってしまったら、モンスターの進行を止められなくなるもんね…
マナバッテリーは放置して探索を続けると…
カードゲームで遊んでいるアベルトたちを発見。
…捕らえられてるにしてもちょっと悠長すぎでしょ。
とりあえず彼らを連れ帰ります。
ウルザちゃんは、アベルトの手を取り、再会を喜ぶのでした。
一方…あてなからの手紙を、亮子という配達員から受け取ったランス君ですが…
うっかり、ランス君はマナバッテリーのことを口にのぼらせてしまいます。
まぁ亮子が普通の女の子なのであれば、問題はなかったのですが…
実は亮子の正体は、魔人ジークの使徒・オーロラだったのです。
こうして変装しては国中を飛び回り、情報を集めるのが彼女の仕事。
魔軍としては喉から手が出るほど欲しい、マジノラインの弱点の情報を、まんまと魔軍側に握られてしまったことになります。
もっとも、そうはいってもまだマナバッテリーの場所をつかまれたわけではありませんが…
というところで今回はおしまいにします。
また次回に続く。