【 これD.P.S.？ 〜闇黒-アンコク-〜 】
これD.P.S？は、2000年12月に発売された「20世紀アリス」に収録されたゲーム2本のうちの1本。
オムニバス形式のAVGで、雰囲気のまるで異なる4本の短編ストーリーが収録されています。
これまでのD.P.Sは、「作中の主人公を自分の夢の主人公として操作する」というような形のものが多かったのですが、これは完全に普通のAVGになっています。
ここでは、4本のうちの一本「闇黒-アンコク-」を扱います。
タイトル通り、ひたすら暗く、女の子がゾンビに犯されるだけのお話です。
【これD.P.S.？ 〜闇黒-アンコク-〜】
発売/開発：アリスソフト
ジャンル：AVG
収録ソフト：20世紀アリス
対応ハード：Windows98以降
発売日：2000年12月7日
定価：8800円
レーティング：18禁
無人となった村の教会に、一人、祈りをささげるシスターがいた。
だが、ならず者が、シスターをレイプしようと現れる。
そこに、死んだはずの、隣の家のお兄さんがゾンビとなって現れ、ならず者を叩き殺すが…
…彼女は救われるのでしょうか？
死人ばかりでどんどん人の減っていく村。
母親は死に、父親も死に、友人も死んだ。
唯一、自分の面倒を見てくれた神父さんも先日亡くなった…
彼女には、もう祈ることしかできません。
…だけど運命はなんと残酷なのでしょうか。
彼女をならず者が襲ったのです。
そして、今まさにならず者に犯されそうになった彼女を救ったのは…
戦争で死んで墓地に埋葬されているはずの、隣の家に住んでいたお兄ちゃんでした。
助かったと思う間もなく、お兄ちゃんは彼女を犯し始めました。
墓場から蘇ったのはお兄ちゃんだけではなく、死人たちによる宴が始まりました。
選択肢によりエンディングは4つに分岐します。
…運命とは残酷です。
彼女は救われるのでしょうか？
それとも…？
オムニバス作品の一つということで少し短いですが、凌辱ゲーとしては上質な作品です。
人ならざるものになってしまった、昔好きだったお兄ちゃん、に処女を奪われるとかグッドじゃないですか。
エンディングの分岐のヒントは、同じものを3つ選ぶのを2種、の組み合わせで4つ。
うち3種がバッドエンドなのもいいですね。
古いゲームなので、右クリックでウィンドウが消せず、メッセージスキップになってしまうのには注意です(やらかした
駿河屋
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