2020年08月26日

【ぷよ魔導】コンパイル時代のお宝を見せながらしゃべる会・第三回★

今回からは森田さん(森田ぷよ道さん。コンパイル時代のお仕事は前回のまとめをどうぞ)も参加しています。
が、放送のタイトルは「米光とうゑみぞがコンパイル時代のお宝を見せながらしゃべる会」のまんまなんですね…w

ではでは今回も書き起こししてます。
生放送のアーカイブはこちら


Q.魔導音頭2番のヘルクカッツェシュバイツァーとはなんなのですか? あと4番の歌詞が全体的に意味が分からないのですが…
A.米光:ヘルツカッツェシュバイツアーには意味はないです。ヘルクカッツェは、科学忍者隊ガッチャマンの敵が「ベルクカッツェ」から濁点をはずしただけで、シュバイツァーは、アルベルト・シュバイツァーというドイツの哲学者から。なので全然意味はないです。そのあとの歌詞の「チンジャオロースぱくぱく」と韻を踏んでいるはずです。…韻を踏んでないか。でも「チンジャオロースぱくぱく」に「ヘルツカッツェシュバイツァー」がなんとなく対応している。
4番の歌詞はよくわからず解読できない、で正解です。まったく意味ないです。いわゆるタモリさん言うところのハナモゲラ語みたいな感じです。最後の「いいかげんな歌でも気にしない」というオチに持っていくためにいいかげんなまったく意味のないことを言ってます。

米光:これあれだよね、歌ってるの森田くんと、児玉君と、俺。の三人だっけ? もっといっぱいいたような気がしたけど。
森田:三人です。で、前半部分の女子パートが、けみさんと、壱さんと… 氷樹さんはたぶん歌は歌ってないので、坂本さん? だったような。で前半の女子部が終わったら男子部と入れ替えで入っていってって流れで
米光:めちゃめちゃ覚えてるね
森田:覚えてます。あれ割と入社してから、言ってしまえばずっとピーチアップでずーっと。シャンボール(当時のコンパイルの入っていたビル)って階層分かれてて、ピーチアップは一番下の社長室があったあたりで主なメンバーが…広報とか、俺みたいなデザイナーとかがいて、中庭のあるフロアで、俺とか児玉は作業していたわけですよね。
米光:中庭で作業してたの?
森田:中庭のあるフロアです!
米光:でも中庭があったの2階だよね? 1階だと中庭からすぐ外に出られそうなもんだけど出れないよね。なんか共同スペースみたいなものがあって、3階から見下ろせるんだもん。
森田:で、俺らは2階でやってて。で、あんまりディスクステーションとか、コンパイルのソフトを作るチームにはあんまり行き来がなかったんですよ。で、初めてじゃないけれど、上に呼ばれると、テンション上がるわけですよね。というわけで記憶としてははっきり残ってる。
*魔導音頭は当時テープなどで通販で売られていました。欲しかったなあ…米光さんと森田さんの歌声聞いてみたかったですw

*ここで音声トラブルで米光さんの声が聴きとりづらくなるが、しばらくして自動的に治る。トラブルの原因は謎であった…

Q.そもそも魔導音頭を作られたゆえんは?(コメントより
A.米光:これそもそもディスクステーションに載っけてたんだよね。
うゑみぞ:B.G.Vっすよね
*B.G.V:コンパイルが出していた見るだけソフトのこと。のちのあっぷるそーすに発展するようなものも
米光:ディスクステーションの中に、告知、CMみたいなのを入れようということで作ったのと、もう一個、あの頃、音と動きを合わせるのがすごく難しい時期で。でも動きと音を合わせるのをすごくやりたかったのね。で、ゲーム本編でやると死ぬので、ディスクステーションのCMの短いやつだったらできるなーと思って、歌と、カーバンクルが動く踊りをシンクロさせて、しかも歌詞がカラオケみたいに出てくるので、それもちゃんと合わせることをやろうとした。結構大変だった。MSXがコンピューターによって処理速度が微妙に違うので、1番のあと2番になったら明らかにずれてるみたいなことが起こったから、ちょっと動かすのを待つとか(そういう処理を入れた)記憶があるなあ。
あれ? でも歌はサンプリングで鳴らしてたわけじゃないよね? DSのソフトの時は歌は鳴らしてなくて、曲だけで、録音したのはそのあとに、CDかなんか…
森田・うゑみぞ:そうそう。
米光:魔導の結構後だよね、すぐじゃないよね。
森田:すぐじゃないです。あのあと、すかちゃん(?)に聞いたら、歌の時と…声録りもその時したんでしたっけ?
米光:声って?
森田:魔導の。
米光:別じゃないかなあ?
森田:別録りか、じゃあ記憶違いです。声録りの時何度か呼ばれた記憶があるので
米光:魔導は、森田先生はいろんなキャラやってるよね。うまい人というかいろんな声をちゃんとまじめに演じてくれるから。照れたりとかさ、そんなに変わらんわーとかさ、声低すぎてサンプリングするときに音がうまく変わらんわーとかいろいろあったから
うゑみぞ:俺っすねw
米光:うゑちゃんはあんまりやってないんだっけ?
うゑみぞ:俺は一度だけミノタウロスで、やってみない?って長尾先生に言われたんですけど、「うーんやっぱうゑちゃんだめー」って、落ちてしまいましたw
米光:(コメントを見て)森田君はどういうキャラを?って
森田:ひとまず録るじゃないですか、一つのキャラに、この人この人この人、って。社員だから別に。
米光:とりあえず何個かやってみて、みたいな。採用されるかされないかみたいな。
森田:やった記憶があるのは、パキスタと、シェゾと…もういくつかやったけどはっきりわからない。もっとやってる記憶はある。魔導1-2-3のスタッフロールの各々の名前のところに、ちゃんと名前入ってるから。
米光:森田君と広野さんはたくさんやってもらった記憶。広野さんがもう、人外の発声が出来る人なので。
うゑみぞ:(笑)
森田:上手いもんね。
米光:人間じゃないみたいな音を出せるんで、たくさんやってもらった記憶があるな広野さんは。森田君は声がすごく通るから、普通の人的なキャラをたくさんやってもらった記憶がなんとなくありますな。
森田:歌は楽しかったですよ、だから。
米光:あれも会社で録ったんだよね。スタジオとかじゃなくて。サンプリングの音もそうだもんね。RCCアナウンサーだけスタジオで。

Q.森田ぷよ道さんはゲームセンターの乱入対戦や、ぷよ大会に出場した経験はありますか?
A.森田:一般の人に乱入することはほぼないですね。さんざんロケテストでやりつくしているので。わざわざ自分でお金を出して乱入するってことはないから。大会に関しても、公式的な大会に出ることはない、参加者に交じって出るってことはないです。
米光:出ちゃダメだった?
森田:いやダメってこともないけれども…
米光:まぁ出ないほうがフェアだろうと
森田:ただ、大会的なものとしては、一番最初にやったのが、東京で、主催が電波新聞社かどうかはわからないけど、ALLABOUTぷよぷよのときに、編集者さんたちが集まって会場を借りて、ぷよぷよ大会をやるわけですね。たぶん呼ばれたのはベーマガの人に呼ばれてだと思うので、そこで大会に出たっていう記憶はあります。
米光:それは呼ばれて選手として出た感じ?
森田:そうです。そのあとに、もう一回大会として、広島に、アルパークってあったじゃないですか、ショッピングモール的な。
米光:アルパークの地下のフードコートでコロナ出たね。
森田:そこで、ぷよ1のころだったけど、ちょっとしたイベントがあって、そこで渋谷公会堂のミニマムなエリアがあるんですけれども、そこで大会をやりました。そこで俺も選手としては出なかったんだけれども、エキシビションで何人かの人と対戦したことは。
でもそれくらいなので、あるかなしかで聞かれたら「ほぼなし」、というのが答えになります。
米光:ぷよ大会とかって色々なんかやってたんじゃないの? あれなんじゃないの? 高橋名人みたいな位置なんじゃないの?
森田:じゃないです。まず、高橋名人みたいになりたくないっていう意思があの頃あったんでしょうね。嫌いとかじゃなくて、ああいう扱いされるのが嫌だっていうのがあったんでしょうね。なんだかんだ言ってあの頃まだ20代前半なので、俺は開発者だし、しょうもない意識があったと思うんですよ。
大会ってあの頃、営業の一端だから、たいしてやってなくて、やっぱりその、本当の大会として、起動、動かし始めたのって、マスターズ大会みたいなのあるじゃないですか。あの頃にはもう俺はほとんどノータッチだったので。ので、ああいう本格的な全国規模の大会のことを聞かれると、まったく答えられないというのが。
うゑみぞ:一応マスターズの時には、そのイベント自体にひとまず全社員は参加しとけっていうのが。俺も毎回行ったよ。
森田:俺行った記憶ないよ?
米光:参加ってみんな出るってこと?
うゑみぞ:いやスタッフとして。森田君いなかったっけ? マスターズのホテルで、シャドウランの取説の校正やってたんだけど。
森田:たぶんシャドウランを理由にして「忙しいから〜」って言って
うゑみぞ:一応当日会場ではぷよまん売ってました。
森田:記憶ないなあ
米光:売り子とかそういうスタッフとして働いてたわけですな
うゑみぞ:そうそう
森田:で、それがもっと進化すると、丁稚隊とCSAに
米光:丁稚TシャツってCSAの人が着てたの?
うゑみぞ:いや丁稚はもう社員ですね。
米光:それはまた別のレイヤーか。
米光:(コメントを見て)名人社員みたいなのを立てようと思ったけどみなさん弱かったというオチ、って書かれてる。
森田:あー、強くはないよね。
米光:誰かいなかったの?
森田:俺が一番強かったんです。それは推して知るべしですよ。会社の中でぷよがだれが一番強かったというと、俺と、もう一人、(聞き取れず)君が強かったのかな?
米光:いやでも少々弱くともキャラが立てば、名人として祀り上げられることはなかったんだっけ
森田:みんな嫌がったんだと思います。それはさっきの、高橋名人になりたくないという発言ですよ。
米光:俺その辺知らないんだよな、ぷよ大会とか。ぷよまんとかも、俺食べたことないんじゃないかなあ。
うゑみぞ:ないですよね。
米光:誰かからもらって食ったりはしたかもしれん…覚えてないなあ

Q.魔導Sにおいて、シェゾは遺跡を訪れますが、このシェゾが通っていた学校は魔導学校? それとも普通の学校だったのでしょうか? 魔導学校だったら、アルル達が目指した魔導学校だったのかなあと今でも思っています。そのような設定があればぜひ答えていただけると嬉しいです。
A.うゑみぞ:普通の学校です。(設定は)全然なし。
米光:修学旅行エピソードがあるわけですね、魔導の。
うゑみぞ:そうそうそう
米光:(コメントを見て)角川小説の影響で魔導学校だと思い込んでた、普通の学校なんだ! みんな驚いてるよ。
うゑみぞ:普通の学校ってどういうことよ? 異世界物で普通の学校って。ダメだろう。ダメだろうっていうか…

Q.魔導物語1-2-3の米光さんの構想において、2の冒頭で倒されたシェゾはどのような立ち位置だったのでしょうか? 普通に生きていてその後も物語に密接に登場するのか、あの場で死んでおり、その後の登場はないものの、物語的にはのちのちキーとなるキャラだったのか、それとも序盤のかませ犬的なやられ役だったのか、あくまでも当時の構想で構わないので知りたいです。
A.米光:でもシェゾってあのあともいっぱい出てくるんでしょ? それことARSで出たりとか。
うゑみぞ:ARSは過去の話なんで…
米光:あ、そうなのか。じゃあそのあと出てないんだ、時系列的には
うゑみぞ:はい。そのうち米光さん戻ってきて作るやろーということで、だれも手を付けてないです。あ、どうなのかな、織田君は基本的に…ぷよ系列になるのかな?
米光:織田君の魔導世界では出て来てる? あ、きょう織田君にメッセージしたからいずれゲストに…
どうだったのかな、魔導物語って最初は2だけで作ってるじゃん。そん時はほとんど考えてないはずなんですよ。前後も。2と言いつつ1すら考えてなかったから。ただ1-2-3を出したときには9部作で9まであるっていうの考えてたから、シェゾがそのあとも出てくる予定にしてましたわ。シェゾと、サタンと、アルルの話なので。基本出てくる予定にもしてたし、あと9部作にした時点で、1-2-3に出てくるキャラは、結構繰り返し出てくるみたいな、舞台脚本みたいな感じで作ろうとしていたというか、舞台とか好きだったのでその影響もあって、一回出たキャラはそのあとも出ないと、その役者さんがずーっと暇だから、いいタイミングでまたその役者さんが出てくるみたいな。っていう発想で作ってたので、シェゾに「このゲーム出てよかったな」的な見せ場を何か所か作るみたいな感じで考えてたんで、めちゃめちゃまたいいタイミングで出てくる。ちょっと忘れたころに、いいタイミングでシェゾ出てきたーみたいなことを考えてはいた。あとリディアっていう商人がいたんだけど、リディアとかも、商人キャラだと思ってたら、話の中に出てくるみたいなことは考えてたんだよね。なんか、どう出てくるかは覚えてないけど。
うゑみぞ:(笑)
米光:リディアが助けてくれるみたいな。「助けてくれてありがとう」「いや常連様ですから」みたいなことを言うみたいなのは考えてた。なんとなく役者というか、シェゾっていうのが本当にいて、その役をやってるみたいなのを作ってたから、よくデザイナーに設定を聞かれ、シェゾってどういう…この辺どうなんですかーとかこういうキャラですかーとか聞かれても、いや、そこまでシェゾと親しくないからよく知らない、みたいに答えてたな…
うゑみぞ:あー、俺も親しくないからなー
森田:デザイナー激怒ですね
米光:ふざけやがってみたいな
森田:とくに氷樹先生は怒りながら描く
米光:いやそんなことないと思う。あんまりそんな記憶もないよ。ちゃんと設定してくださいと言われた記憶はある。

Q.難産ソフトについて
森田:難産だったソフトについてとか
米光:あったなあ、だれか聞いてくれてたな。なんか思い出ありますか? これは大変だったなあみたいな。
森田:米光さんはないですか?
米光:俺はあるよ、いっぱい。いっぱいというか一番難産で、聞かれてぱっと浮かぶのは、魔獣都市ナーガというのがあって、出てないから誰も知らないけど、コンパイルクラブに一回予告漫画だけ載っているはず。
それはスーファミだったかなあ…で、作ってて、RPGなんだけど、街の人とかほかのキャラ、NPCが、ずーっと時刻表を持って動いている、っていう。町の中で本当に生活していて、パン屋さんは昼間行ったらパン屋さんにいるけど、夜は家に戻ってる。6時になったら帰るから、6時から6時5分は家に向かって歩いてる。っていうのを全キャラでやって、その全員のタイムスケジュールがあって、どこで会って話すかで内容が変わったりして、展開によって変わるということを、なんかやろうって。それは社長と話していて、社長がノリノリで「これやろうや」って、俺も「面白い」ってやってたら、めちゃめちゃ大変というか、めちゃめちゃ話が成立しなくて、結局なくなっちゃってつぶれたのかな? 若干は作った。OPというか、最初の10分くらいのシーケンスは作ったんだけど。なんで挫折したのかは覚えてない。できませんって俺が言った記憶はないんで、やろうとしてたけど伸びちゃってだめ、ってなったのかなあ?
(コメントを見て)「ナーガは資料だけは結構な量ありました、大野浦までもっていきましたがそのあと不明」って誰これ!?
うゑみぞ:後輩です。
米光:後輩に今、ZOOMのアドレス送って入ってもらってよ! 資料だけ結構な量あったよね、俺も結構頑張っていろいろ作ろうとした記憶は… マップとか前半の流れとか、人のタイムスケジュールとかセリフとかいっぱい書いたけど…結局できなかった。
森田:時間的にも結構な量費やしました?
米光:や、わかんない、覚えてない。覚えてないというかね、あの頃作ったぷよぷよもさ、俺結構長いことやった記憶なんだけど、そんなにかけてないよね、あれ。何か月なんだろう?
森田:まぁ、米光さんもどっかに書いてたけれども、まず最初どーみのすからじゃないですか。どーみのすの行き詰まりかは始まって。
米光:どーみのすっていうさいころの落ちゲーを作って…
森田:さいころというかドミノ(ドミノピース)ね。
米光:ドミノの落ちゲーを作ってて、それがなんかうまく進まないなって、途中で俺が入って、俺が入ってから、4か月くらいなんだっけ?
森田:そんな短い?
米光:なんかで調べたらそれくらいだったような記憶なのよ。1年とかさ、1年はないにしても半年とかやってるなーとか思ったけど、調べてみたら、それは何か矛盾するなーってなんか出てきたので。
当時の開発期間の感覚が、3か月とかあり得ないじゃん、1年とか2年とかでリリースとかあり得る、そのへんのタイムスパンで昔のことを想像してるんだなあと思って、ナーガもめっちゃ長いことやった記憶なんだけど、そんなに長くやってないと思う。
(コメントを見て。先ほどと同じ元社員の方)「なんか箱であったけど中身まで熟読していません」うわーそれ見たーい! そういう資料って今どこにあるの?
うゑみぞ:たぶんD4E(*ProjectEggの会社)ですね。
米光:そうだよなんかうゑちゃんツイートしてたけどさ、魔導物語0の設定資料、あれはなんであんなものが流出してるの?
うゑみぞ:流出したっていうか、あれはもともと米光さんが書いたものを俺がファイリングしたんですよ。それを所沢までもっていって、そこで会社潰れちゃったから、それをD4Eが譲り受けたという形ですね。コンパイルの資産として。
米光:コンパイルの資産として借金のカタで。譲り受けて、なんかのおまけかなんかになったの?
うゑみぞ:そうですね、D4Eから出たディスクステーションのおまけですか。
米光:ちょい怖いよね、なんか自分の企画書、企画書なんだから仕事中にやってるんだからちゃんと書けよって言われたけど、横らへんにいたずら書きとかあるから。書いてたらと思うとちょっとヒヤっとしたなあ。
森田:でもなんからくがきっぽいイラストとかはありますよ、載ってますよ。
米光:設定に関することじゃなくてプライベートなこととか書いてそうじゃん。メモで。
森田:そしたらたぶん省いてくれるはず
米光:そうね。さすがにね。魔導物語0の草案書みたいなのが。OPとEDのメッセージと、攻撃、赤ん坊というか生まれてくる前なので、魔法も使えないので、考えてみる、ばたばたしてみる、よろこんでみる、挨拶してみる、みたいなコマンド。目を瞑ってみるみたいな。あと敵の設定とかね。エストロゲン、お店は赤血球みたいな。久々に見たけど頭おかしいな…
うゑみぞ・森田:(笑)
米光:頭おかしいうえにちょっとなんかさ、俺やべえって思ったのは、テーマ、生きることの尊さ。表面的にはコミカルな楽しい内容にするが、テーマ部分を茶化すことをしない、下品になったり、生きることをバカにしたりは絶対にしてはならない。またそういった誤解を受けないようにテーマ部分を慎重に表現方法を選択していく。ちょいマジになって作ってるんだ。なんかきっとあったんだろうな。
森田:お宝ですね。
米光:お宝なのかな?
森田:お宝でしょう。
うゑみぞ:田口君情報によると(資料を)結構廃棄しているみたいですね。田口君後輩なんですけど。
米光:廃棄するくらいならくれればいい。くれてここで見せて、そっから廃棄にしようや。資料もあれだよね、辞める時に持ってくればよかった。若干俺持ってるけどね。ちるどれんうぉーずの資料とかあるけど、家で仕事したりしてたから、家に置いてたやつは返すの忘れて… 若干あるのでまたいずれ、お宝として見せたいなと思いますけど。
お宝ないの、森田先生?
森田:俺は、だから前の時も話しましたけど、広島に置いてきてるから、東京から広島に帰った日にはなんか。
米光:しょうがないから俺がお宝出そうか。これ出していいのかな、給与明細書。
うゑみぞ:そんなんでしたっけ
森田:持ってないよもう
米光:2年。2年ていつだ、何2年だろう?
森田:平成ちゃいますか?
米光:平成? 平成の時俺コンパイルにいたの?
うゑみぞ:いやいたと思いますよ
米光:そっか、平成長いもんね。なんかファイルに入れてていろいろ出てきた。会社説明会のお知らせみたいなの。社長の住んでたマンションの一室がコンパイルの会社として使われていたから、ドア付近の小部屋は、本当に社長の個人の部屋で、それ以外のリビングとかでみんなが仕事してたみたいな状況でしたなあ。
そっか、森田の時まだシャンボールなのか。
森田:シャンボールの近くの喫茶店が、なんかみんなで、あの頃は。なんか喫茶店とか居酒屋とかばっかりやね。
米光:隣にある喫茶店がゲーム筐体が1台…2台置いてあったっけ? 1942とかね。ドラゴンスピリッツとか。
森田:そこまでちょっと覚えてないけどさすがに。
米光:平成初期だとコンパイルシューティング全盛期。全盛期なのかなあ。平成元年が1989年でぷよが1991年だから、ぷよ前だから。
森田:平成2年か3年。
米光:(コメントを見て)「夜ミーティングといえばキタキタですね」キタキタ、知らんな、世代が違うな。キタキタって井戸の下のほうにあるお店? なんかあったなあ、キタキタ。
森田:キタキタは知らない。
米光:なんか居酒屋みたいなのがあったんじゃないかな、俺も思い出した!って思ったけど、思い出した!っていうのが虚構だった気がする。
大野浦っていうのは和議申請出た後に移動した?
うゑみぞ:そうそう。キノコ工場。
米光:すんごい田舎の、コンパイル社員がキノコ作ってる工場。…なんでしょ?俺のイメージの中ではそうなんだよ。キノコと
ぷよまん作ってる工場で働いてるコンパイル社員、って勝手なイメージになってるけど。
うゑみぞ:(コメントを見て)あ、北ゲーか!
米光:なるほど、北ちゃんがいるゲーセンね。これもどう説明したらいいのか。近所っていうかそこそこ近いゲーセンに、北ちゃんっていうのがいて、割とコンパイルとかにも… 社員だったこともあるの?
森田:社員でしたよ
米光:だからみんなそこのゲーセン行ってたんだよね
うゑみぞ:仕事帰りに行けば誰かいましたよね。
森田:そうそうそうそう
米光:(コメントを見て)ちるどれんうぉーずが平成元年だったってありますね。ちるどれんうぉーずのころだから、平成になったらもうディスクステーションは出てるのか。なのでシューティング全盛期ではないのか。シューティング全盛期はもうちょっと前なのか。
森田:武者でもあったし、そのあと外山さん系のチームでスプリガンとかスプリガンマークUとか作ってたから、シューティングの柱はそのまま残りつつ
米光:でも武者アレとかもっと後だよね? ぷよ後じゃない? 武者アレは前? ぷよの後? 俺の記憶ではもっと後っぽいきがしてるんだが。
うゑみぞ:武者は平成2年あたりですかな。
米光:じゃ、前か。でもシューティングはもうコンパイルの柱というか、だって俺が入る前にもザナックっていうの出てて、それはもうシューティング好きにとってはすごいのが。すげーシューティングゲームなのに、ファミコンディスクの片面でこれが入ってる!みたいな、驚き〜みたいなやつだったので、面白いし。
森田:そのあとMSXのアレスタもすごかったんですよ、だから。俺はアレはユーザーとして遊んだはずなので。
米光:アレスタは俺のゲーム仕事としては初仕事的な。あんまり活躍してないけどね。やっぱシューティングはプログラマーのものというか、プログラマーの力量でプログラマーが半分企画みたいな。しかも初めてのお仕事なので、広野さんが大先輩なので、広野さんに教わるくらいの感じで一応企画して、設定とかは生意気な後輩だったから、俺は「企画!」と言いつつも、広野さんとデザイナーの広本さんが主導で、俺はサポートで、敵の動きとか「こういうのどうですか」とかって持ってって、広野さんに「これはダメだよ、もっとシンプルにしないと」って直されたりしてたんだけど、世界設定とストーリーだけは、寺本さんが出してきたやつを「ダサイ」って言って、あまりにもダサすぎるんで。ちょっとね、軍国的な感じのものがあったんだよなんか。あまりにも戦争をイメージさせる感じの古い、今どき古いーって感じが当時の俺はしたので… 逆にあれが出てたらプチ炎上して面白かったかもしれないけど。なんか「ダサイー!」っつって強引に変えてもらったというか、「変えましょう、こういうのどうですか」って出してやった記憶があるなあ。
森田:で、その流れで武者アレスタが。やっぱりディスクステーションから派生していたり、米光さんが主導のプロジェクトとかがどんどん並列的に増えていったので、働いてて、バリエーションが一番ある時代だったよなと。気がしますけどね。
米光:森田君は何が難産だったの?
森田:シャドウラン以外に何もないです。
うゑみぞ:(笑)
米光:毎回シャドウランの話になるな…
森田:だってシャドウランに戻ったと思ったら、またなんかプロジェクトが… 主にぷよ系なんですけど、今ぷよやってて人が足りないから、ぷよのほうに入ってくれみたいな。で、結局戻ったらまた別のプロジェクトやって、その間シャドウランはエンディングの前で止まってて、で結構長く開発して戻って、…っていうのを繰り返してたら、そろそろハードの寿命が来るから、なんとか出さないとっていうっていうことで、最終的には、プロジェクトを最後まで進めようって流れになったので…。あれがもしハードがまだ続くんだったら、また別のプロジェクトに駆り出されてっていう流れになったよなっていう気がします。
米光:逆に一番楽しかったプロジェクトって何なの?
森田:えー…ピーチアップ楽しかったわ。割と自由じゃない。いや自由っていう言い方変ですけど、ディスクステーションよりも、もっと、ゲーム的な部分ていうのが求められないじゃないですか。エロがあれば
米光:コンパイルがエロイやつを出すときの、ディスクステーションにあたる別バージョン。エロ版ディスクステーションみたいなやつを出して、それがピーチアップなのだが、まぁエロだから、エロイ絵が出れば一応何やってもいいというか、いろんなことが出来るという。
森田:そう、企画的には割とみんなで、アイディア出し合って、わいわいやって作ってたから。楽しいということだけ考えたら… 楽しいですけど、まぁよくないといえばよくないですよね。
米光:なんで?
森田:だってこう、本当にこれでOKかというのは、最低ラインまで達してないといけないのに、その判断すら自分たちにゆだねられてたんだから、それはやっぱよくないじゃないですか。せめてだれかひとり、ゲームがわかる人が「いやこのレベルではだめでしょ」みたいなことを言ってくれる人がいたらよかったと思うけれど。
米光:でも編集長みたいなのいたんじゃなかったっけ?
森田:栗ちゃんがいた。でも栗ちゃんゲームはそんなに詳しくなかった。だからその、いわゆる、ディスクステーションでいう有名なところの北野編集長的な立ち位置の人が、ちゃんといたわけですよね。でもそのひとは、あんまりゲーム的な部分で言うと無頓着で、いかにスケジュールを回すかというところだから、あんまりそこらへんはね…
米光:まあでもそんなに、ゲーム的にすごいみたいなことを求められる場でもないじゃない? それを言っていいものかわかんないけどさ。
森田:楽しいっていうのも今考えたら、言い方が変かもしれないから。
で、そういう意味で、結果が返ってくるぷよとかぷよ通は楽しいですよね。外部の評価が返ってくるという意味で。
米光:作った感がある。
森田:はいあります。 うゑちゃんとしてはどうなの? 難産&一番楽しかった的なものっていうのは。
うゑみぞ:難産かー…俺もシャドウラン作ってたじゃない。楽しかった…楽しかったゲームか、何があるかな。さっきDS98には北野さんがおったってゆってたじゃない、でもわりとDS98時代は好き勝手にやらせてもらってたんで、そういった意味では結構無法地帯だったんじゃないかなーと思うんだよねえ。
米光:ディスクステーションもピーチアップも企画が隔月くらいのテンポで出して、わりと無法地帯でやろうっていうのがコンセプトだったからね。
森田:でも他の人がやってることがわかるっていう意味合いでは、勉強になる。そんなにもではないけれど、隣でプログラマーがやってることがわかるし、吉中なんかで言うと、こっちの手が回らないときは自分で仮のドットとか書いちゃう。ああいうところが、すごくなんというか、いいところだったような気がするんですよね。だからみんなでやってるから、足りないところは「じゃあ俺が」っていう風にやったりするっていう。総合的にゲーム作りをざっとしてる感じがあったので、今よりもゲームを作ってる感は、満足度っていう言い方は変かもしれないけれど。
米光:ディスクステーションを始めて、ディスクステーションの派生としてピーチアップがあるんだけど、そもそもディスクステーションを始めたときの意図が、まずゲーム会社ってだんだん開発期間伸びてきて、完成までの時間が伸びてきたから、会社に定期収入がなくなるのがまずいっていうので、隔月ぐらいで出せれば、ある程度、一定水準以上の収入が入るといいね、っていうのと、あと開発期間が長くなってきたので、新人が育たないみたいなのがあったから、わりと短めに2か月に一本作ってもらって、1年すれば6本作れるから、新人が経験を積めるっていう発想があったから、その意図的には、みんなでワイワイやって作れて、ある種無法地帯にしてたのも、最初のコンセプトからすれば悪いことでもなくて。ある程度無法地帯で作ってもらって、みたいな感じはあったと思うんだよ。
森田:実際鍛えられた感じはありますよ。いいシステムだなあって思ってたし、当時。で、コンパイルに関して言えばものすごくいい作品とか結構生まれてるから。考えた人スゲーな、っていう風に今でも思いますけどねぇ。このシステム。
米光:ディスクステーションというホームね。でもディスクステーションは社長が発案で、途中から俺とわーわー言って形を作り上げてきて、俺が「いや雑誌だから1000円超えのほうがいいです」ってすごい強硬に言って、なので創刊準備号は980円で大赤字っていうね。なんぼなんでも安いって言って、次の号から上がるんじゃないかな。
森田:あの当時980円衝撃ですからね。
米光:そう、でもまあ、出した後から計算して「そらもうからんか」みたいな。ごめんごめん、ごめんなさい、みたいな感じだったけど。
具体的タイトルは何を覚えてる? ピーチアップで「これはよかったぜ」みたいなの。
森田:これはこの前も話した「サナトリウムオブロマンス」と「チンと手と」は
米光:前回話したよ! 老化してんな、おんなじ話して。
森田:思ったことと口に出したことが区別がないんです、もうこの年になると。
米光:あ、あとシャドウランで思い出したけど、シャドウランのこと前回話したのを誰かがツイートしてくれて、それに安田均さんがレスつけてたな。
森田:おお、すごい
米光:シャドウランのシナリオがSNEから上がってくるのが遅くてみたいな話が、ツイートで流れて、安田均大先生に見られてしまったようで。しかもなんか、当時はとても大変で申し訳ないことをしましたね、みたいなことが書いてあって、こっちの方こそすみません、断片情報でなんか言ってしまってみたいな
森田:さっきのピーチアップのタイトルに戻るけど、まあ「チンと手と」はどうでもいい…っていういい方は変だけど、出オチタイプのやつなんで。ケロルさんが企画したパズル的なゲームがあって、タイトル忘れちゃったんだけど、固定式の画面の中で、迷路の中を、カギを取って扉までもっていくっていう、なんてことないオーソドックスな、昔型のパズルゲームなんだけど、それが意外にちゃんとできてて、遊んで面白かったような、作っててもナベさん(?)とケロルさんの技術が高いから、勉強にもなったし、っていう、記憶にすごく残ってるのはそれが。タイトル、多分ユーザーの人の方が詳しいと思うので。
米光:ピーチアップの
森田:そう、何面かクリアしたらご褒美の絵が見られるみたいな。
米光:コメントで「ピーチアップ特典のパンティの使い道は?」みたいなのがあるけど…おまけでつけてたんだっけ?
森田:あれはむしろ米光さんの流れから
米光:俺?
森田:魔導で…(たぶんカードとかのおまけのこと)
米光:ああ、俺がパンティでなんかやってんのかと思った。
森田:いやパンティじゃなくて、おまけをつけるっていう。
米光:ゲームソフトの中にね。おまけを入れてたんだよね。でもあれ当時の初期パソコンゲームには、おまけまでは入ってないけど、世界観の雰囲気のマップが入ってたりとか、文字盤みたいなのが入ってたりしたから、それは楽しいっていうんで、おまけを入れてた。その流れで、ピーチアップだからパンティだろう、みたいな…
森田:あれはたぶん、社長とか木戸さんとかその辺のような気がする。
あ、ちょっとさっきの質問に戻っていい? 今思い出した、一番楽しかった仕事。ぷよの取説。ぷよとぷよ通の取説。すごくおもしろかった。あれは本当に、異常に楽しかった。
米光:どこが楽しかったの?
森田:ほぼ、同人誌を作る感じの。会社に入ってから、文章っていうのを面白く書くとかそういうことに目覚めたというか、文章を受け取って、出して、また校正入ってみたいな作業が、異常に楽しかったのが、ぷよのメガドラ版の取説。
米光:キャラの説明とかめちゃめちゃなやつでしょ?
森田:めちゃめちゃなやつです。あれあれ。で、ぷよのときのがわりと広報の人によかったって言われたから、通にはさらに輪をかけてめちゃめちゃになったっていう。あれが一番楽しかった。
米光:コメントもいっぱい。「取説」「あれは歴史に残ったなあ」って。「最近になってアルルの紹介分がひどいと話題になってるやつですね」って。ツイッターでなんか話題になってた。俺見て「ひどーい」って思った。
森田:はい
米光:ふざけすぎー。俺いたら止めてると思う。…いや止めてないかー。俺もまあまあ、ふざけるタイプの取説だったから。まああの辺はね、会社自体がわりとゆるいというか、ダメだよってあんまり言わない会社だったところも大きいよね。コンパイルクラブとかもあったし。
森田:(笑)
米光:なんかその辺の土壌が。ありましたな。(コメントを見て)「もしかしてメイズランナー?」
森田:あ、それそれ。
米光:ディスクステーション98、らしい。
森田:あ、じゃあメイズランナーじゃないわ。メイズランナーも聞いた記憶にあったから、それそれって言ってしまったけれど。ごめんなさい、違います。
うゑみぞ:(コメントを見て)「グリエルの聖杯」?
森田:今、それそれって言ったのが失敗だったので、それっぽいけれども…
米光:グリエルの聖杯、あ、でもなんかあったね。俺も見た記憶あるな。
森田:さっきよりは正解に近い気がする。終わったらちゃんと自分で調べて書きます。

米光:(コメントを見て)田村ヨーコってのはなんだろう?
森田:田村ヨーコは、保険の人の名前。あの当時って割と保険の人が入ってくるじゃない? で、塚ちゃんが気に入ってる人がいたのよ。
うゑみぞ:(笑)
米光:保険のお姉さん?
森田:まるまるその名前だったかどうかは憶えていないんだけど。
米光:その名前のキャラを出したりしたの?
森田:ハーピーの名前、「本名:田村ヨーコ」みたいな。
米光:勝手にその保険のお姉さんの名前を。
森田:そのままかもじったか…塚ちゃんのお気に入りの。それはさすがに止めてもらってもよかったね。
米光:まあまあまあまあ。(コメントを見て)「アイドルの方かと思ってた」
森田:アイドルの方とは無関係です。

米光:あ、もう11時過ぎたな、何か言い残してることありますか? 「今週の話題としてこれは」みたいなのがあれば。あと告知とかもあれば。
うゑみぞ:ないっすなー
森田:告知とかじゃないですけれども、前回の放送の後、米光さんがまとめ記事で「ここまで細かくまとめなくていいよ」とかそれっぽいこと言ってたじゃないですか。俺は逆に、まとめてもらってないから、さっきみたいに、言ったか言わないかの確認が出来なくて…
*まとめてます!! よかったらどうぞご確認を!!

米光:ツイッターも、森田ぷよ道先生がイラストを上げてくれておるなあ。あれはアルルとカーバンクル?
森田:アルルとカーバンクル、なのかなあ? まあカーバンクルには見えないけれども、まぁカーバンクルって額に宝石があるってこと以外わりとあいまいな…
米光:まあね、神話というか、伝説上の生き物なので、カーバンクルという宝石が額にあるやつがカーバンクルなので、どんな姿をしていようが。というかぷよのカーバンクルがメジャーになり過ぎて、あの形だとみんな考えすぎているので、アレンジしてもあれの影を引きずってるのが多いみたいなところもあるけど。
森田:一応これカーバンクルです。
米光:森田バージョンカーバンクルが肩に乗っている魔法少女。
森田:はい。お宝がなかったので…急遽、盛り上げ用に。
米光:うゑちゃんはなんかないですか?
うゑみぞ:ないっすね。
米光:俺もない。なんかだいぶネタ無くなってきた感が出てきたね。
うゑみぞ:(笑)そっすねー
森田:ゲストが出るかと構えてたのに
米光:今日? サプライズで?
森田:誰かひとり仕込んでるに違いないと思ってたのに。外山さんとかまっちゃんとか。
うゑみぞ:(笑)
米光:わかった、準備しとく。声をかけて、最終的にはここに46人そろって、コンパイル46っていうグループとして活動していくのを最終目標に。やっていきたいと思うんで、皆さん長い目でよろしくお願いします!
次のゲストはにょ〜にょさんか織田さんか。にょ〜にょさん俺知らないんだけど。
森田:俺も知らないはず。
うゑみぞ:あー、そういう世代かー
森田:知ってたらごめん
米光:それもあるんだよねー、知らないと思ってたら、いやいや半年一緒でしたよとか。
森田:基本的に名前で憶えてるから… 織田君なら、織田君だから、まぁわかるんだけど。
米光:当時の呼び名で言ってくれないとわかんないのもあるもんね。
うゑみぞ:96年入社だそうです、にょ〜にょ君は。
森田:俺は96年の後半にいなくなってるので、ギリかぶってるかもしれない。

米光:ではまた態勢立て直してやりたいと思います。


というわけで、次回は明日の晩の予定となっています。
米光さんの告知ツイートをご確認の上、ご視聴ください!!


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posted by ry at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 攻略/データ
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