【 レイチェルの桜貝 】
闘神都市Ⅲより、戦士ボーダーとそのパートナー・レイチェルの物語を描いた外伝。
ボーダーが本命の中、レイチェルが寝取られて、やがて苗床になる内容になっているので、苦手な方は注意。
*この記事は18禁です。
高校生以下の方の閲覧を禁止します。
【レイチェルの桜貝】
発売：アリスソフト
動作環境：WindowsXP/Windows2000以降
収録ソフト：アリス2010
ジャンル：ノベル
発売日：2009年12月18日
レーティング：18禁
定価：8500円+税
戦士ボーダーと、そのパートナー・レイチェル。
いずれ開催される闘神大会のために、ボーダーは信頼できる宿屋の男にレイチェルを預け、自らを鍛えるために迷宮へと潜りに行く。
レイチェルの指には桜貝のお守り。
これは魔物がレイチェルにふれて害をなすことが出来ないようにという意味のものだったが…
久しぶりにボーダーと再会した宿屋の男は、ボーダーのパートナーとなったレイチェルが美しく成長していることに驚きます。
一方で、この町は数年前に魔物に襲われ、宿屋の男は負傷、さらに奥さんを亡くしていました。
ボーダーは、この信頼できる男にレイチェルを任せ、自らを鍛えるために迷宮へと旅立ちます。
こちらがレイチェルとボーダー。
屈強を絵にかいたような男ですね…、まさに美女と野獣。レイチェルもどこに惚れ込んだのやらｗ
ところがボーダーが旅立った翌日、レイチェルが兵士に絡まれる事件が発生。
以前からレイチェルを狙っていた剣士が、レイチェルを助けようとして兵士に殺されます。
この国の兵は、好き勝手に住民を蹂躙、兵に逆らったものを殺害するという、まさに腐敗した状態に陥っていました。
一方、宿屋の男は、仕入れに行った帰り道に、謎の少年に絡まれます。
少年の正体は、数年前にこの町を襲った魔物の擬態した姿でした。
操られた宿屋の男は、レイチェルへの劣情を押えられなくなります。
また、少年は、殺されてしまった剣士の死体へも接触していたのでした…
そして、ボーダー一筋であるはずのレイチェルも、徐々に男にほだされていき…
桜貝のお守りは、性的な接触で力を失って行ってしまいます。
だけどレイチェルも、ボーダーとしばらく性交渉を行っていなかったことで、その身の内に焼けるような想いを隠していたのでした…
というわけで良質なNTR(寝取り)作品でした。
新規(たぶん)CGが4枚+差分あるほか、闘神都市から音声を引っ張って来たのか、Hシーンにパートボイスが採用されており、なかなかにHでしたよ。
まぁNTRが苦手な方は無理に遊ばなくてもいいと思います…こればっかりは性癖なので仕方ないね。
ただこのゲーム、物語の前後にゲーム制作者のメタ発言のCGなどが盛り込まれてるんですよねえ。
現実に引き戻されるようですごく嫌でした… これがすごくもったいなかった。
◆スタッフ(敬称略)
原画・ロゴ・OP絵：MIN-NARAKEN
CG：タケペン
ビジュアル背景：古介
シナリオ・プログラム・システムCG：風麟
プログラムアドバイザー：魅月
SpecialThanks：成田屋
SpecialThanks：ALL ALICESOFT STAFF
ALICE SOFT 桜貝製作委員会
＊アリス2010の販売は終了しています。
駿河屋＊画像はすべてアリスソフト「レイチェルの桜貝」より
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