【 ぷよぷよ For Windows95＆98 】
元はWindows3.1向けに出たものを、95＆98対応にして発売しなおしたものだと思われるもの。
いわゆるベスト版みたいなものかなと思われます。
壁紙チェンジャーも入っていてこの値段は安い！ けど最新OSじゃ動かない！！
なぜか、画面サイズや仕様の違うものが3パターン収録されています。
【ぷよぷよ For Windows95＆98】
発売/開発：ボーステック/メディアカイト/コンパイル
ジャンル：A・PZL/対戦PZL
対応ハード：Win3.1〜WinMe
発売日：1996年
定価：2000円(税別)
レーティング：全年齢
今回も特に意味もないぷよぷよ地獄が始まる…
TXTファイルの説明書によれば、アルルが魔導学校に通っている設定になってるんですよね、このぷよぷよ…。
今回どうやって説明するか、かーなーり迷いました。
だって3つのぷよぷよが入ってるんだもん。なんかそれぞれバージョンもよくわかんないし。
まずはWindows95のぷよぷよから紹介します。
マウスにも対応しており、画面下の「あいこん」は最小化、「おわり」は文字通りゲーム終了です。
ちなみにゲームパッケージには「Windows95＆98版」って書いてあるんですが、「Windows98版のぷよぷよ」は特に収録されていませんｗ まぁ動くから問題ないんだけどさ…ｗ
特殊積みにも対応しているようで、ハーピーちゃんがちゃんとハーピー積みしてくれます。
このパッケージの他のぷよは特殊積み対応してないんですよｗ 同じディスク内のゲームなのになんなんだｗ
画面は結構綺麗ですが、上下が黒く切れてるのがちょっともったいない気がする。
っていうか、予告おじゃまぷよはコンシューマー版のように画面上部に出るほうが見やすいので、画面サイドに出る仕様なのが苦手なので…その分上に出してくれればよかったのになあ、と思わなくもない。
次にWindows3.1のぷよぷよです。
PC98版から移植したのか、画面や色遣いがちょっと荒めな印象です。
かと言って16色でもないんですよね。
正体がつかめなくてちょっとミステリアス。
漫才デモです。
ちょっとこの画像も荒めでしょ？ ブログの画像として縮小かかっちゃうとそうでもないけど、クリックで原寸表示するとなんとなく「荒い」って言ってる意味が分かると思います。
ちなみにゲーム画面のスクショはジョイパッドの暴走でろくに遊べなかったのでないです。
っていうかマジで遊べなかった…くやしい。他のバージョンは遊べるのに何でこれだけこんなに暴走するんだろうｗ
さすがにWindows3.1の時代のゲームだとそういうこともあり得るのか…
っていうかMeで動く時点ですごいと思わなければ…
すごい。Windows10ではさすがに動かなかったけれど。
最後に、小画面のぷよぷよです。
コンシューマーからの移植か何かなのかな、家庭用ゲーム機くらいのサイズですよね。
これはOSはWindows3.1対応なのかWindows95対応なのかよくわかりませんでした。
グラフィックは一番頑張っているような気がします。
ただしたらやハーピーの特殊積みは実装されていません。
たらいじめてごめん。
ちなみに全部のバージョンになぞぷよが収録されています。
問題はすべてのバージョンで同じなようです。
最初にヒントが表示されるので遊びやすいかなーと思います。
入門に向いてるかどうかは知らない。
そして壁紙チェンジャーです。
マニュアルイラストなど、様々なイラストが収録されています。
惜しむべくは水彩画なのに256色なことでしょうか。
まぁWindows3.1の時代、っていう時期を考えれば仕方ないのですが…
そしてこのゲームの何よりの見どころは、パチものくさいゲームジャケット…。
このパッケージで売ってたんですよ。既にSFCとかでぷよぷよやってた人は「…怪しい…」って思っても仕方ないｗ
けどちゃんと裏面を見ると「
コンパイル」って書かれてるので安心して欲しい。
コンパイル」って書かれてるので安心して欲しい。でも怪しいよね。
というわけでWindows3.1/95/98版のぷよぷよでした。
しかし本当に何でこのジャケットでの発売なんだ… パチもんくさいよね本当にｗ
駿河屋*画面はすべてボーステック/コンパイル「ぷよぷよ For Windows95＆98」より
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