【 ランスW -教団の遺産- 最終章(中編) 】
ストーンガーディアンたちの妨害に会いながらもイラーピュ中枢へと向かうランス達。
果たしてその先で待ち受けるものとは…
ランスWは、1993年にアリスソフトより発売されたRPG。
PCEで発売される予定がボツになった闘神都市υからシナリオ・設定を一部流用しています。
隠しキャラとして、のちのサブヒロイン・あてな二号が初登場する作品でもあります。
プレイ日記ですので、話の核心に迫るネタバレも含みます。ネタバレを気にする方は回れ右。
前回の記事はこちら。
*この記事は18禁です。
高校生以下の方の閲覧を禁止します。
一歩歩くごとにストーンガーディアンが襲ってくる!!!
めちゃくちゃうっとうしい!!!
それにもめげずに先に進み、なんだっけヘルマンのブ男の…えーっと…名前忘れた、のいるであろう部屋へと乗り込みます。
あ、そうそう、ビッチだ、思い出した。
んでそのビッチがいるであろう部屋に入ると、ビッチの死体が柱にへばりついており、闘神・ユプシロンが起動していました。
闘神と戦うも勝つことが出来ず、からくも逃げ出すランス達…
そんなのにかなうわけないやんけ!!
魔人と対等に戦えるって…魔人なんて、ランス君だって、魔剣カオスの力を借りてなんとか仕留められたレベルなのに…
打開策を見いだせず、あちこちをうろついていると…
ヒューバートとフリークがモンスターに襲われていました。
美女じゃないと助けない、というランス君に反し、正義漢たるリックが助けに入り、仕方なくランス達も応戦します。
しかしこの部屋、障害物が多い上に強い敵がいて動きづらいです…結構面倒でした。
ランス達の力を借りることを決意したフリーク。
この闘神都市のエネルギーの源になっているアリシアの息の根を止めることで、ユプシロンは止まると語りますが、女の子を殺すなんて駄目だ、と当然のようにランス君は反発。
それならば、エネルギーを蓄えている魔気柱を壊すことでアリシアを助けることが出来、その上ユプシロンも止められるとフリークは語ります。
アリシアを助けたら当然グフフです。だってシンシアとそう約束したもん。
というわけで、アリシアを助けることにしたランス君は、ばきべきと魔気柱を破壊し、アリシアを球体から救い出すのでした。
おおっ、しかもアリシアちゃん、救い出したらその夜ベッドに来てくれるような積極的美少女だぞ!!!
真面目なシンシアと気が合わなかったのも納得が出来るようなw
もちろんグフフしました。やったぜべいびー。
ところが翌日…
なんと、教会のシンシアが今度はさらわれてしまいます。
ディオが街にまで直接襲いに来たようです。
しかし傷だらけとはいえ、レイラさんのむっちり太腿はたまりませんね。
ジュリアは色気がなさすぎるので反省しなさい。
とにかく、これでアリシアを救い出した作戦も無に帰し、ユプシロンは新たにシンシアと言うエネルギー源を手にしたのでした。
当然、ユプシロンにはとても敵いそうにはありません。
ところがランス君にはとっておきの卑劣作戦がありました。
そう、フェリスです。
ランス君はフェリスに、シンシアを助けて街に戻るように命じます。
フェリスは、シンシアを見て、あら結構可愛い子じゃない、とか言いつつ街に戻り(そんな場合ですかw)、ユプシロンは再度力を失います。
そこでランスは一度この場を離れ、再度ユプシロンをボコボコにするつもりでいたのですが…
なんと、ユプシロンの最後っ屁の影響で魔法を食らい、シィルはお帰り盆栽の影響下を離れてその場に取り残されてしまうのでした…
シィルをエネルギー源になんてさせるものかと、激昂するランスは、即地下に取って返します。
そこでディオと再会したランス達でしたが、フリークとヒューバートはその場に残り、ディオと戦うことを選択します。
その場に二人を残し先に進むランス達…
ところがディオにはフリークの魔法が一切通じません。
どうなるフリーク! そしてヒューバート!
そして、さらに先に進んだところには、モンスターがうようよ…
リック、レイラ、ジュリア、かなみにその場を任せて、先に進むのですが…
ここの戦闘がかなりキツく、何度かゲームオーバーに…
っていうか、ディオを仕掛けてきたり、モンスターを仕掛けてきたり、ユプシロンのやり口って意外としょぼいよね?w この前だってストーンガーディアンをモリモリ設置したわけでしょ…
ここで何度、御昇天をお祝いされたかわかりませんw
のちにリックが倒れるとゲームオーバーになることに気付き、リックを守り抜く編成にしてなんとか先に進めました。
果たしてシィルちゃんは無事なのでしょうか!?
次回更新は明日を予定しています。
*画像はすべてアリスソフト「ランスW-教団の遺産-」より