【 「まじゃべんちゃー・ねぎ麻雀」30周年記念資料集 】
NAO・Graphics・Lab’の江南直緒さんによる、pdf形式の資料集。
データ容量は、DVD-Rにデータがぱんぱんに詰め込まれたボリューム！！
まじゃべんちゃー・ねぎ麻雀とは、1986年に発売された、世界初のイカサマ脱衣麻雀ゲームです。
ゲームに登場した女の子をリファインして掲載+当時のゲーム内CGも掲載という贅沢仕様。
まじゃべんちゃーは様々な機種で発売されたのですが、そのすべての機種で女の子のグラフィックを書き直し、総入れ替えしていたんですね。そのためこの資料集もボリューム満載になっています。
本来ゲームを紹介するブログで、こういったものを扱うのはちょっと違うかなと思ったのですが、ゲームに関係するモノなのでいいかなーと。
*この記事は18禁です。
高校生以下の方の閲覧を禁止します。
収録データは、8801版、9801版、X1版、MSX2版の4機種分+同人版や、ボツになった女の子など…。
前述したとおり、まじゃべんちゃーは、移植のたびに女の子を総入れ替えしていたため、収録されている女の子の数はかなりのものです。
全部見るだけでかなりのボリュームでとても楽しめます。本当にお値段以上の価値ありですよ！！
もちろん脱衣麻雀なので、こんな風に脱衣差分が楽しめるのです。
しかも、女の子の数は膨大なのに、全ての女の子に、江南さんが描き下ろした、今の絵でリファインされた女の子のイラストがついているという豪華仕様！！
見せ方もこんな風にかわいい感じです。
ちなみに画質もいいので、大きいディスプレイで見ると、より楽しめると思います。
MSX版には未発表のものがあったというのですが、そのデータでしょうか？(実際に発売されたMSX版の絵は8色グラフィックだったはずなので、このパレット使用のものではないはず)
そういった秘密データも収録されているとはなんと贅沢な！
ちなみに女の子たちには、生年月日などのプロフィールも設定されており、一部の女の子に関しては、さらに詳しい情報が見られます。
誕生日などのデータはさりげないですが嬉しいですね。
もちろん設定資料集なので、ラフ画や下描き、設定画なども収録されています。
それ以外にも、まじゃべんちゃーが発売された当時の広告なども収録！！
「女の子は総入れ替え！」と広告にも書かれています。当時から移植の際に女の子を入れ替えるなんて驚きだったんでしょうね。
マニュアルの表紙イラストなどもあり、本当に見ごたえは抜群です。
ちなみにpdfデータが大きいため、環境によってはディスク版はディスクにアクセスするとPCへの負荷が大きく、うまくファイルが開けないことがあります。
その場合は、ディスクイメージ化ツールで、ディスクを*.iso化して、DEMONTOOLなどで仮想ドライブに入れて読み込むとうまく行く場合があるようです(うちはこのやり方でHDDにコピーして中身を見ることができました)
余談ですが、まじゃべんちゃー開発スタッフの一人、おにたまさんの開発秘話はこちら。
当時はCGを描くにも満足な環境がなく、まずはCGを描くためのツールから開発したなど、今となっては考えられない話がいろいろと掲載されています。
DLsiteで購入↓クリックするとモチベが上がるので更新頻度とか取り扱いタイトルが増えます。
そもそもMSX2版は発売されてないのですよ
資料集に収録されてるのは もともと8801で描かれた女の子アナログ５１２色中８色＆服アナログ５１２色中８色でこの色であってるのですよ
MSX2実機で表示するとこうなるのよん
ファイルおっきくてごめんね…
MSX風に見えたので、MSXで描いたのかと思ってました。
パレット少ないのですごいなあ。
発売されなかったのは残念ですね…。
ファイル大きいのはボリュームたっぷりの証拠！