2019年07月22日

【PC98】ディスクサーガ 〜湯煙に消えた美女たち 夢のなかへランデブー〜【コンパイル】

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【 ディスクサーガ 〜湯煙に消えた美女たち 夢のなかへランデブー〜 】

ある時は地下迷宮の悪霊を退治し、ある時は平和な海を荒らす悪党を退治した…まぁ全部道に迷っての話なんだけどネ!
そんな彼らの冒険も今回で終わり。
そして、ディスクサーガをタイトルに関したシリーズもこれで終わりです。
今回は湯煙と共に事件が起こる!

レベルキャップやアイテム価格などが少しだけ変更された、バージョンの違うものが、DS(雑誌タイプ)01号に掲載されたとのこと。
*ここではDS98に収録された初期バージョンを扱っています。

【ディスクサーガ 〜湯煙に消えた美女たち 夢のなかへランデブー〜】
発売:コンパイル
収録媒体:DS98#13号
発売日:1992年5月22日
ハード:PC9801
レーティング:全年齢
定価:2980円

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迷いに迷っては、偶然遭遇した事件を解決してきた、ゼンたち4人。
ところが… やっと彼らは気付いた。
この、大陸をつらぬく「鮮血街道」をまっすぐ行けば、迷わず故郷に辿り着けるじゃないか!!

だけど故郷に辿り着く前にもうひと働き。
鮮血街道沿いの温泉街に辿り着き、開催されていた武闘大会に参加した彼らは、景品の毛生え薬と引き換えに、夢の中に入れるという不思議な石を手に入れる…
そして、偶然にも、この町では、女性が目を覚まさなくなるという事件が発生していて!?



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こんなふうに女性が目を覚まさなくなる事件が発生。
偶然にも、夢に侵入できる石を手に入れたゼン達4人は、女性たちの夢の中に侵入しては解決を試みますが…。

前作同様、前作の最大レベル+最強装備でゲームが始まります。
これ本当に「前作のお話を解決したキャラクター達の冒険の続き」って感じで、ささやかなギミックだけど面白いよね。


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女性たちの夢の世界で、夢の世界を形作る水晶を破壊すると、夢の世界を作った黒幕との戦闘になり、女性を目覚めさせることが出来ます。
夢の世界は、難題があったりして面倒なのですが、それぞれの世界は全く異なった作りになっていてユニークです。
ただこの夢の世界には随分苦しめられました… 謎解きが厄介で…


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今作は敵キャラが、夢魔、淫魔、ダークエルフ、妖精などがいて、何となくかわいらしい敵が多くてうれしかったです。
ペトゥムの魔法が、強力ながらも当たりづらいのは相変わらずですがw
妖精は、最大12匹出現する上に、素早さが高く、ペトゥムより先に行動するので、レベルが上がるまではこちらの仲間が沈められがちで怖い相手になります。
まぁどうせペトゥムが先に行動できても、魔法で一掃できなかったらかなりきついのですが…


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ちなみに温泉は混浴だよ!!
なお、応募企画で、ストリップガールを探し出せ、というものがあったのですが、全員見つけられませんでした。
しかし水着のネーチャンで鼻血噴いてたこいつら、全裸でダンスをするストリップガールを見て大丈夫だったんだろうかw 鼻血…w

ゲームボリュームもそれなりにあり、話もしっかりしていますし、EDはセリフも多く、最終回にふさわしい内容だったと思います。
一応、ディスクサーガと冠するシリーズはここで終了ですが、一応幻世喜譚がディスクサーガVとなっているため、シリーズの系譜はあちらへと続いたと考えていいのだと思います。
まあ何となくノリも似てる気がするし?w
ペトゥムもいるしね。しかしディスクサーガと幻世のペトゥムは同一人物なんだろうか…うーむw


◆スタッフ(敬称略)*抜けがあるかもしれません
プロデュース:MOO仁井谷
企画/脚本:うゑみぞ
ゲームデザイン:なっとう/うゑみぞ
プログラム:なっとう
グラフィック:ねこにゃん
ミュージック・コンセプター/サウンド・エフェクト:Dr.G
音楽:K・大矢/Dr.G
スペシャルサンクス:白龍鳳 霞/レモンティ佐々木
提供:株式会社コンパイル




*画像はすべてコンパイル「ディスクサーガ 〜湯煙に消えた美女たち 夢のなかへランデブー〜」より

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posted by ry at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | PC98シリーズ
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