【 道玄坂女子中学2年A組オカルトカルテット怪奇ファイル01 】
フルボイス、えもふり使用の、キャラクターが生き生きと動き、喋るノベルゲーム。
オカルト怪奇ファイルですが、一見怖くなくて、だけどじわじわと怖くなっていくような、そんな物語です。
読了まで15分程度の短編ゲームです。
こちらから無料プレイ可能です(ノベルゲームコレクションへ飛びます)
スマホを含むブラウザのほか、Windows/MacintoshでDLプレイも可能です。
不要な人間を間引くと言う辻神様。
その噂の真相を確かめるべく、カメラを構えてやってきた仲良し4人組。
消えた人間は、まるでこの世に存在しなかったかのように、人々の記憶からもいなくなってしまうらしい…
でも、例えば誰かが消えても、カメラが回っているから証拠は残るでしょう? とカメラを回しながら、彼女たちはは噂の交差点で、雪の中で待機するが…
ちょっと偉そうで、面倒ばかりかけるしいはみんなの人気者。
一番ちびっこで実際かわいい感じですね。かわいがられるのもわかる気がします。
キャラクターは、えもふりで動きますが、よくある、不必要なほどにぐねぐねと動くような感じではなく、必要最低限にキャラに命を吹き込むために動く、という控えめな動き方なので、必要以上に主張せず、かわいらしいです。
キャラクターは全員フルボイスで喋り、メッセージ送りのクリック待ちはなく、セリフが終わると自動で送られます。
間引かれた人間は最初からいなかったように存在が消えてしまう…、あまりにも悲しい都市伝説。
その対抗手段がこのスマホ! 撮影しながらだったら、うっかり誰かが消えても動画に残ると言う算段ね!!
ところが…気が付くと誰かがその場所から消えていた。
私たちは何人でこの場所に来ていた? 誰かが消えたのかもしれない、だけど、そんな気がするだけだ、誰もいない、もとから誰もいなかった。
そして…話は意外な形で終結する…
キャラクターにちょっとした違和感を覚えて、なんだろう、と思っていたのですが…そういう意味だったとは!!
10分程度で読み終わる短編ですし、ぜひ意外な結末まで見届けて欲しい。
しいかわいいよしい。
タイトルからして、続編を希望してもよさそうな感じもあって、楽しみです。
*こちらはティラノゲームフェス2018参加作品です。
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