【 執事との甘い恋〜しつこい〜part3 】
執事とのあまあまな恋愛を描く「しつこい」シリーズ第三弾。
今回は、意地悪でやや職務放棄気味の執事との恋を描k…あまあま…?
選択肢はありますがエンディングへの分岐はないみたいです。プレイは時間10分ほど。
こちらから無料プレイ可能です(ノベルゲームコレクションへ飛びます)
スマホを含むブラウザのほか、Windows/MacintoshでDLプレイも可能です。
夫婦共働きが当たり前になり、家や子供の面倒を任せる、執事やメイドなどの需要が高まった、そんな時代。
忙しい両親を持つあなたの家にも、執事が雇われることになりました。
ところが、やってきた執事は、とても意地悪で感じの悪い青年で…?
いきなり、
「プロフィールは聞かされてますから貴方の自己紹介など無駄! そして執事に頼りきりになるな! あまり関わらないで!」
と、トバしてくる執事・ルーカス。なかなか濃いキャラですね。
執事にかかりきりになるな、関わるな、ってもう、執事としてちょっと職務放棄気味なんじゃないかなと思いますがww
幸い、この家の人間は、ルーカスを家族のように扱う、優しく、とてもいい人ばかり、態度を理由に解雇される心配はないと思いますw
学校への送り迎えをしてくれるルーカスは、当然、車のドアを開けてお嬢様を車に招き入れてくれる…
事もなく、貴方は自分で車のドアを開けるのでした。
やっぱりこの執事職務放k
そして、車の中で話しかけても会話が弾むわけもなく… まるで自分と話すことも無駄だと、無駄なことは一切省きたいと、そういった感じで、まるで拒絶しているかのようで…。
だけど、貴方と両親で約束していた水族館に、親の急用により、ルーカスと二人で行ってくるように、と言われ…
気まずい空気で、無言のまま展示を見て周っていた貴方とルーカスでしたが、何気ない貴方の呟きに、ルーカスが答えてくるのでした。
ルーカスの意外な一面。
こうして少しずつ、貴方とルーカスの距離が近づくのです。
意地悪な執事と言いますが、彼の抱えていた重大な秘密から考えたら、彼が他人を一定以上自分に近づけないようにしていたのも納得できると言いますか…
ただ彼の誤算は、雇い主一家が、自分を家族のように思ってくれて、自分を気遣ってくれるような親子だったことでしょうか。
その親子の一人である主人公が、ルーカスを気遣うのも当然だったというわけです。
でも両親もちゃんとルーカスを気遣ってくれてるんですよね、普通、こんな事情を持った人間を雇い続けようとはしないと思うのだけど、ちゃんと、それを待ってくれる優しさ。
なんかルーカスと主人公の恋が実ったのは、そんな両親がいたからそれに支えられたのかなと思ったらほっこりしましたねえ…
でも、相変わらず、ノベコレのページにあるバッジが、ゲーム内で取得できないのはなんとかしてww
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