【 ロゼル公爵の不思議なキャビネット1.0 】
ゾウガメやライオンなどを含む、たくさんの宝を持つ、心優しき公爵・ロゼルのキャビネットへと招かれた人々の話。
まだまだ、今後エンディングなどが追加されていく予定らしいです。
複数の分岐があり、現在のエンディングは5つ。総プレイ時間は30分。
一部、埋まらない画像があるのですが、今後追加されていくのかな？
なお、タイトル画面で「せってい」を選ぶと、タイトルに戻れなくなるバグがあるみたいなので気を付けようｗｗ
こちらから無料プレイ可能です(ノベルゲームコレクションへ飛びます)
スマホを含むブラウザのほか、Windows/MacintoshでDLプレイも可能です。
妖精の加護を受けたと言われた伝説のある王。
かつては、王が日を昇らせ、そして沈めると信じられていたほどで…
その伝承も薄まり、忘れられてきたころ…
その地を納めるロゼル公爵は、妖精の加護ゆえか年を取らずにいたが、いい年齢である、と、周囲の人間に政治を託し、引退することになった。
引退したロゼル公爵は小さな館を立て、そこにゾウガメとライオンとともに住まう。
そしてちょっとした条件を付け、その条件を守った人間にだけ、秘蔵のキャビネットを見せるのであった…
その日公爵のもとに訪れたのは、美しい絵のモデルになった女性です。
彼女は公爵へ入れ込み、自身の口の中にある真珠の粒ですら伯爵にささげます。猟奇か。
女性には、この地に固執する理由があった。湖で失くしてしまった大切な指輪…。
ひょんなことからそれを公爵に話すと、公爵は…？
選択肢により、女性の運命が変化していきます。
公爵は静かに暮らしている。巨大な亀と、そして捨てられていたライオン。
コレクションは守るし、珍しいものは欲しがるが、それでも公爵の生活は静かなものです。
その日、公爵のもとに訪れたのは、かつては漁をしていた商人でした。
悪魔の干物を公爵へと売りつけようとするが、その干物の正体を見抜かれてしまい…
このシナリオは比較的平和というかギャグ調です。
くりぃむちゃんかわいい。
ちなみに「一人になるための部屋」をタイトルから選ぶと、いんすたぐらむみたいなのを遊んでる公爵が見られます。
でも条件によっては見られなくなっちゃうみたいなんですよね、クリア後には見られたので、ゲームを再起動すると、またフラグが初期化されちゃうのかもしれないです。
正直、公爵が怖いキャラに見えていたので、ゲームを始めてびっくりしました。
今後の追加が楽しみのゲームです。同性愛や猟奇的表現が追加される、と聞いたら、期待せざるを得ない…！！！！
*こちらはティラノゲームフェス2018参加作品です。
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