【 ねぇ、先生 】
1周5分、EDは3つなので、コンプリートに15分程度、の恋愛ノベルです。
ノベルゲームコレクションのバッジ機能対応。
30を目前にした佐野ありす。転勤のために片づけをしていると、昔カバンにつけていたうさぎのマスコットが出てきて…
しかも、ゆめかうつつか、そのマスコットに話しかけられる。
夢かと思っていたけれど、どうせ夢なのなら、とマスコットの言うように時間を戻してもらうと、高校生の時の自分になっていた。
高校生、想いを寄せていた先生。先生への心残りを晴らすには…?
変な先生だと思っていた。
だけど…、私の作品を、綺麗だと言ってくれた先生。
ちょっともやもやした気持ちを、先生に持っていた…。ねぇ、先生。貴方に言い残したことがあるの。
ちょっとした、淡い恋愛をテーマにしたノベルです。
オチとしてもやや弱いですが、たまにはこういう淡い作品もいいですね。
あとタイトル画面とか凝っててかわいいです。
設定画面とかも、結構変更って面倒なのですが、そこもちゃんと手を入れてるのはさすがですね、実は作り慣れてる方のかも。
もう少し掘り下げて心情を描いてほしかった気もしますが、これはこれであっさりしてていいかな。
*こちらはティラノゲームフェス2018参加作品です。
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*画像はすべてHawk Roar「ねぇ、先生」より