前田尋之さんの「ぼくたちの美少女ゲームクロニクル 」購入しました。
私はまだ四捨五入して30なんですが、レトロPCのゲームの歴史を調べるのが好きで、特にレトロ機種でグラフィックを頑張っているゲームが好きで、つまりはその結果レトロエロゲーにたどり着いた人間なんですが…
つまりは、レトロエロゲーの歴史についてまとめられたこの本は、言ってしまえば最高なわけです。
むしろ何で今まで購入してなかったんだw
こういった本の例にもれず、有名作・話題作・あと歴史を変えた作品、っていうものの紹介が主ではあるんで、掲載タイトルは私でもを知っているような作品ばかりではあるんですが、この本は、巻末に小さい文字でびっしりと6ページにもわたるレトロエロゲータイトルリストがあるので、どんなマイナーゲームもサポートした一冊と言えます。
(ただし、レビューにより、このエロゲータイトルリストには歯抜けがかなりあることが指摘されてもいます…完璧を目指すのはいつなんときとも難しいものである)
例えこの本で内容に触れられていなくても、タイトルが知れるだけでも大きいですからね。
タイトルさえ知っていれば、ゲームの知識を得る方法なんていくらでもあるわけですから。
それにしても、この本、8色や16色のグラフィックが、小さく縮小されてフルカラー印刷されているわけですけど…
…うん、すごいね、初期のCGを描く環境が充実してなかった時代はともかく、その後の技術が発展してきてからは、ほんと縮小されて印刷されてるとフルカラーの絵にしか見えないのたくさんあるね…。
当時のモニターで見ればもっとすごかったんだろうなあ。
しかしちょっと気になったのが、レトロゲームが現代PC向けにリメイクされたものを「今からプレイするならコレ!」と記載されてるものが複数あったことですね…。
いやいや、ぼくたちはレトロエロゲが好きだからこの本も買ったんですよ、現代リメイクには興味がなかったりするわけですよ。 どっちかといえば、今でも無料公開されてたり、DL販売されてたりして、レトロなまま入手可能な作品、などについて言及してほしかったなあ。
いやでも良い本ですよ、ほんとに。
以下日記。
腰ヤったのでちょっとしばらく更新止まります…
やったゲームのスクショは撮ってるんだけど、キーボード叩くのが痛くて、記事制作がはかどらない現状です。
超痛い。
病院行ったけど、骨もキレイだし大したことないって言われて、ロキソニン出されて終了でした。
ええ〜ホントにござるか〜??
数日様子見て治らなかったらもう一度行ってきます。
腰が痛くて、お原稿とかゲーム制作も滞ってるんですが、お絵描きとか執筆が難しくとも、体をもたれかからせればゲームはできなくはないのは幸い。
治ったらブログ更新も原稿も一気に進めないとね。忙しくなりそう。
しかし超痛い。
これで骨がきれいってことは、椎間板ヘルニアとかどれだけ痛いんだろうな…
またねー