2018年04月15日

【PC98】幻世風狂伝【コンパイル】

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【 幻世風狂伝 】

1994年、コンパイルより発売されたブックタイプのDS#4に収録されたフィールドRPG。
ディスクサーガシリーズVに当たる「幻世」シリーズ第一作目となります。

【幻世風狂伝】
発売/開発:コンパイル
ジャンル:フィールドRPG
収録ソフト:DiscStation#4(雑誌タイプ)
対応ハード:PC98シリーズ
発売日:1994年10月7日
定価:1980円
レーティング:全年齢

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*ゲームは全年齢配信ですが、おっぱい出てる敵さんいるので、プレイ時にはちょっと気を付けてね。
15禁というほどでもないかなとは思いますが。



ある平和な、草原の村と呼ばれる集落に、とつぜん鬼が襲撃して来ます。
収穫間近の食べ物を根こそぎ奪っていく、ナカチマロという名のその鬼は…

「旨そうな豚だな!こいつらもいただくぜ!」

「プリシラ! キャロル!」

ダリオスが大切に育てていた豚たちも、さらっていったのでありました。
かくして、主人公・ダリオスは怒りに燃え、旅立つのである!



幻世喜譚に続く、幻世シリーズ2作目として作られた作品だったのですが、「喜譚」の発売が延期になったため、この風狂伝が初めて世に出る幻世シリーズになってしまった、という経緯があります。
まぁディスクサーガシリーズとしてみれば、1作目でもなんでもないからセーフってことで。
この作品は、時期から考えても喜譚と同時開発だったと思うのですが、なぜだかこの作品は幻世シリーズとしてはかなり異色の出来の作品となっています。
鬼・ナカチマロはトンネルのほうへ逃げていった…のだけれど、トンネルの門番が「一人では危険だ」と言ってトンネルに入れてくれないので、まずは街で情報収集しつつパーティーメンバーを探しましょう。
ちなみに今回のパーティメンバーは、戦士のダリオスと、こんな村出身なのに女王様気質のエル(ムチでの攻撃と癒術を使う万能タイプ)と、毎度おなじみペトゥム(魔術師)さん。

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街画面はこんな感じで、画面上のアイコンを選択して建物に入る形です。
どこに何があるのかわかりやすいですから、こういう形式だと街もうろつきやすくて好きなんだけど、あんまりないですよね(この形式だと、街に隠しアイテムとかを置きづらくなるのは難点かなあ?)

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ダンジョン画面はこんな感じの、フィールドRPGです。
ちなみに幻世シリーズの特徴として、重ねあう道のある入り組んだダンジョン、というものがあります。
実はこのマップも、主人公ダリオスの上下の道は繋がってるんです。
こんな風に、道が入り組んでいるので非常に迷いやすいんですよね、隠し部屋とかが多くて楽しいというのもあるけど。

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幻世シリーズといえば、サイドビューの戦闘のイメージがあると思いますが、この作品ではこのように、ドラクエタイプの戦闘画面になっています。
こういう画面のほうが、敵キャラが大きく見えて好きなので、これはうれしい。っていうか女の子の敵がかわいい。むしろこの女の子をかわいく描くための敵大きめ戦闘画面なのではないか?w
画面下のチビキャラはちまちまよく動きます。かわいい。

でもこのようなドラクエタイプの戦闘画面や、町の移動システムは、この風狂伝のみで、他の幻世シリーズには継がれていません。本当にこの一作だけが変わったシステムを取り入れてるんですよね。なんでなんだろう?

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ステータス兼装備・アイテム画面。
キャラクターステータスの下部のセリフは、現在の進行度に応じて変化します。ちょっとしたヒントですね。

ちなみにストーリーとしては、鬼を見つけてシバいてもなかなか豚は見つからない…けど、謎のツノを手に入れたら、そのツノをペトゥムが欲しがるので彼も同行して…という感じ。
鬼たちは、別の村からもとても食べきれないような量の食料を盗んでいったようです。
果たして、その目的とは? そしてこの謎のツノの正体とは?

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古い時代のゲームらしく、エンカウント率がめったくそ高いです。
運が悪いと、5歩くらい歩くと敵と遭遇します。
方向音痴で探索中に戦闘になるともうどこ歩いてるのかわかんなくなる私には、すげーしんどいゲームでした…w

どうやら、敵の強さが、ダリオスのレベルに応じて調整されるシステムらしく(*DiscStationWIKI様からの情報)、そのおかげもあって、戦闘がちょっと大変でした…。
戦闘繰り返してレベルを上げても、徐々に楽になる…というのをあまり感じないので、ザコ戦が結構怖い、というバランスになっています。
ただ、幻世シリーズの特徴として、戦闘に「オート」ではなく「タコなぐり」コマンドがあるんですよ。これはMP消費しない攻撃を、左の敵から順に行っていくコマンドなんですが、これがザコ戦では大いに役立つわけでして。
普通、RPGのオートコマンドってMPに頓着せず強い技を使うものが多いのですが、これは単純に殴るだけのコマンドっていう珍しい仕様です。私は好きなんだけど、あんまりない気がしますね?

とはいえわりとマップが入り組んでいるゲームなので、探索中に敵がうっとうしいのは確かですw エンカウント率調整アイテムが欲しかったw
ちょっとゲームとしても、ステータス強化魔法とかないので、戦闘が単調ですしね。アイテムの種類も少ないし。
MP回復アイテムすらないので、ボス戦も単調で、MPが尽きるまで技や魔法で殴り、その後はただたこ殴りで何とかするっていうのもちょっと。

にしても、このゲーム、幻世シリーズの中でも特にグラフィックがきれいですね。
戦闘画面が敵が大きく描かれているのもあって、全体的に、きれいという印象が強く残りました。

DiscStationWIKIさんに攻略情報があるので、プレイの際にめっちゃ助けていただきました。困ったら見よう。

あ、ちなみに。
このゲームの主人公は「肉屋」だとメニューのコメント欄に書かれています。
…つまり。

◆スタッフ
企画:うゑみぞ
プログラム:松本学
デザイン:橘平安京
サウンド:がおー/マッチーーー
お手伝い:wizard/かわきたけんじ/久等紫遠/沢渡寿三郎/shiki/テストプレイ中松/夢虚ズバット春眠
ディレクター:北野不凡
プロデューサー:MOO仁井谷
制作・著作:コンパイル


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*画像はすべてコンパイル「幻世風狂伝」より

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posted by ry at 04:26 | Comment(0) | PC98シリーズ
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