【ボンバーさん太郎の爆弾天国】
1994年にコンパイルより発売の、雑誌タイプDS4号に収録されたアクションゲーム。
っていうかぶっちゃけ壊すブロックがないだけのボン〇ーマン。ただし爆弾は尻から出る。
【ボンバーさん太郎の爆弾天国】
発売/開発:コンパイル
ジャンル:ACT
収録ソフト:DiscStation 4号(雑誌タイプ)
対応ハード:PC98シリーズ(3.5インチFD)
発売日:1994年11月15日
定価:1980円
レーティング:全年齢
個人的にめっちゃ好きなゲーム。
DSのゲームの中では一番遊んだのでは?というくらい遊びましたし、ProjectEggのゲームレビューの中で記念すべき一個めはこれしかない!と思いました。
簡単に言えばコンパイル製ボンバーマン。ただし爆弾は尻から出る。
爆弾を尻からひりだす図。この爆弾は蹴り飛ばすことができます。
蹴り出した爆弾は、敵キャラを巻き込んで吹っ飛び、壁にぶつかると爆発します。このとき、敵キャラを巻き込んで吹っ飛び、爆発するのが気持ちいいんだ!!
爆弾は時間経過でも爆発しますが、敵キャラの上に爆弾を放置すると、バンジロー以外の敵キャラは基本的に動けなくなることを利用することを利用して倒すこともできます。
主人公はこの二人。ボンバーさん太郎と毛ボンバーUK。
毛ボンバーは2プレイヤー用キャラです。
そう、このゲームは2人プレイ可能で、協力プレイなのかお邪魔プレイなのか、微妙な遊び方が出来ました。
これが超燃えるのです。今となっては二人で遊ぶことは難しいでしょうが…
ちなみに2人で1つのキーボードを使い操作します。
当然操作性は最悪、当時のノートPCなどでプレイしていた方では、キーボードが小さくてプレイ不可だったかもしれません。
◆敵キャラ紹介
レレレのレーと言いそうなヤツ。箒を持っており、サッサと床を掃きつつ移動し、移動先に爆弾があると爆弾ごと移動する。たいてい運んで行った爆弾ごと自爆している。ジェネレーターを壊すために爆弾を放置しているときに邪魔になるヤツ。
一度の爆発では死なず、切り身になって再度動き回るニクいヤツ。爆発でひるんでいる間に、上に爆弾を産み落としてやろう。
スタッフの不凡さんをモデル?にしたメカボンバー。死亡するときに爆発するので、そこにさらに敵を巻き込むことができるが、ボンバーさんまで巻き込まれないように注意。
全15面なのでライトにさくさく遊べるのでぜひ。
ただ敵キャラも3種類だしちょっと物足りなさはあったかなぁ…。
ぜひエンディングの一枚絵のきもちわるさを体感してください。
◆スタッフ
Moo仁井谷ディレクター:北野不凡
プランナー:ガッツ中松
デザイナー:久等紫遠
プログラマー:わあくん
スペシャルサンクス:せにょ〜る河北/まうちう/WINNER/橘平安京/松本學/沢渡寿三郎/SHIKI

*画像はすべてコンパイル「ボンバーさん太郎の爆弾天国」より